この覚書は仮案です。弁護士によるリーガルチェック前の草案であり、正式には契約者との間で書面により締結します。

個人情報の取扱いに関する覚書(仮案)

契約者(以下「甲」)とVALUE ARCHITECTS株式会社(以下「乙」)は、GH-OS利用契約(以下「原契約」)に基づき乙が甲から取扱いの委託を受ける個人データについて、次のとおり合意する。

第1条(委託の内容)

甲は乙に対し、原契約に基づくシステムの提供・保守・サポートに必要な範囲で、次の個人データの取扱いを委託する。

第2条(目的外利用の禁止)

乙は、委託された個人データを、原契約の履行に必要な範囲を超えて取り扱わない。統計処理等の二次利用を行う場合は、個人を識別できない形式に加工したうえで、事前に甲の書面による同意を得る。

第3条(安全管理措置)

  1. 契約者単位のデータベース分離、通信の暗号化(TLS)、アクセス権限管理、監査ログの記録
  2. 自動バックアップ(30日間)と復旧手順の整備
  3. 取扱いに従事する従業者の限定と教育・監督

第4条(再委託)

乙は、稼働基盤としてクラウド事業者(Cloudflare, Inc.)を利用する。これ以外に再委託を行う場合は、事前に甲へ通知し、再委託先に本覚書と同等の義務を課す。

第5条(漏えい等の報告)

乙は、個人データの漏えい・滅失・毀損またはそのおそれを認知した場合、直ちに甲へ報告し、被害の拡大防止・原因調査・再発防止に必要な措置を講じる。個人情報保護委員会への報告・本人通知は、法令の定めに従い甲乙協力して行う。

第6条(開示等請求への協力)

本人またはその家族から甲に対して開示・訂正・利用停止等の請求があった場合、乙は甲の指示に従い必要な協力を行う。

第7条(契約終了時の措置)

原契約が終了した場合、乙は甲の指示に従い、個人データを汎用形式(CSV等)で甲に返還し、返還後は乙の保有する個人データを遅滞なく削除する。

第8条(監査)

甲は、乙の個人データの取扱状況について、合理的な範囲で報告を求めることができる。

締結日:   年  月  日(原契約と同日)